吉増剛造展 / 国立近代美術館

詩人の個展を国立美術館でやる。レア。

詩人というより吉増剛造だから企画した展示なのかも。媒体が幅広かった。

 

二十代の日記が公開されていてじっくり読んでしまった。

普通に悩んでるし自分を鼓舞してる。まだ普通の言葉で書いてる。

当たり前だけど若い時があったんだなあ。

 

映像や音の作品って苦手だ。

映像作品は鑑賞時間が決まってて、好きなシーンを好きなだけじっくり見るのも大変で、

煩わしく感じるのかも。作者が設定した時間の流れの中にいるのが嫌なのかも。

作品と鑑賞者に主従関係が出てきちゃう。作品に身を任せる楽しみもありそうだけど。

絵とか本は、好きな時に好きなスピードで好きなだけ味わえるから、自分に合ってると思う。

 

ジョンケージのドローイング初めて見た。描きすぎなくていい感じだった。

でも作者がジョンケージじゃなかったら、いいって思えるかな。