ディック・ブルーナ展 / 松屋銀座

媒体の特徴をうまく使う人だなあと思った。

ポスター、装丁、絵本、それぞれにふさわしい伝え方があって、それを熟知していて、

一機一機別の操縦方法で乗りこなしている感じ。

しかも乗りこなした上で、マンネリがなくて、毎回やるべきことを決めて新しさに挑戦してる。

 

新婚旅行のスケッチがすでにミッフィーに繋がってた。

作家の本質的な部分は、何十年経ってもめったなことでは変わらないんだろうなあ。

というか、何十年も経て余計なものが削がれて、浄化されて、よりむき出しになっていくのかも。

 

キャラクターはキャッチーだしグッズにもなって使い勝手がいいけど、消費のスピードも早いものだと思う。

 シンプルかつ表情豊かで、人の心を投影できるキャラクターを作るのは、すごい仕事だな。